昨年末に富山の病院を退院して自宅に帰られた星野恵美子さん、心の整理をつける間しばらく筆を擱いていましたが、1月末から筆をとり始めました。春を予感させる作品4点をご紹介します。
いろんな事があったから今がある。私の道はどうなるのでしょうね。
(H14.1.26)

家へ帰ってきたら、近づかなかった事が叶うようになった。
また絵も描けるようになり、私も笑顔がでてきた。
家族がいるだけであったかい。
どうしてかというと、自分の病気を受け入れることができなかったようです。
今もまだつづいていますが、このあったかさが忘れさせてくれます。
(H14.1.27)

ここにいると(家にいると)、一日がとても豊かに感じる。
私が病気になり、不自由と心の中ではやけ起す事があ
るけど、子どもも夫も、私が動けないことで不自由しているのに、と思うと、心が痛くなってしまう。
すごい事です。
(『ふきのとう』 H14.2.3)

家にいておちつくと、いろいろと想像してでも絵がかけました。
あの事はつらかったけど、私の道では必要な事ですね。
みんな大事。これがどこかに結んでいるようです。
私なりに考えてしているようだけど、そんなにしなくても、プカプカとしていればいい、と言った園長先生の言葉を思い出して、待っていきます。
(『つくし』 H14.2.8)